札幌市白石区PTA連合会
設立30周年記念式典&祝賀会
令和2年1月17日
白石区PTA連合会 設立30周年を迎えて
白石区PTA連合会
会長 安藤 慎也
札幌市白石区PTA連合会は、このたび創立30周年の節目を迎えました。これもひとえに、地域の皆様をはじめとする白石区を愛してやまない関係各位のご理解、ご支援の賜物と感謝申し上げます。
そして何よりも、区P連の礎を築いてこられた諸先輩のご功績には心から敬意を表する次第です。この30年間、様々な研修会の開催や区P連会員への広報活動に加え、何と言いましても「親子ふれあいコンサートkitaraで光ろう!」を20年以上に亘って開催を続けてこられた、子どもに注ぐその想いをしっかりと受け継ぎ、後世へと繋いでゆくことが私たちの使命であると受け止めております。
札幌市PTA連合会発足は70年前まで遡りますが、各区PTA連合会設立は昭和61年ということでした。その後、白石区と厚別区の分区により、新生・札幌市白石区PTA連合会が誕生したのが、平成2年、ちょうど30年前ということになります。
子どもからしてみればPTAって何するの? アイドルグループSMAPの誕生や、サッカーJリーグ開幕の方がよっぽど大きな衝撃だったように記憶しています。私はその頃、元気いっぱいの14歳。学校の先生やPTA会長はいつも私に向かって遠くから優しい目線?を送ってくれていたことも懐かしく思い出します。
そんな私にも、長男が誕生しました。丸くて、いい香りがして、ギュっと握ってくる小さな手を感じたときに、命に代えてこの子を守っていこうと心に誓った事を思い出します。 「子ども達を取り巻く環境が劇的に変わってゆく昨今・・」よく耳にする言葉ですが、親となった今だからこそ、面倒なことから目を背けず、便利さばかりを追い求めるのではなく、良い方向に環境を整えてゆきましょう。
「子どもたちの笑い声が響きわたる学校」を取り戻すべく、何を変え、何を守ってゆくべきかを考え続けるのがPTAです。わが子の笑顔は、私たち保護者にとって共通の夢です。
どうか楽しく、笑顔でPTAの活動をお願いいたします。
「面倒だからこそ関わる価値がある。恐ろしいのは、関わろうとさえしないこと」と、本で読みました。子どもに、学校に、地域に、情熱をもって関わることに拘って頂きたいと思います。
結びになりますが、この記念誌は30周年という節目を機に、札幌市白石区PTA連合会のあゆみの一端を綴ったものです。お目通しを頂きお納め頂ければ幸いに存じます。
今後とも札幌市白石区PTA連合会に対しご支援、ご協力をお願い申し上げますとともに、いつも子どもたちの笑い声が響き渡る白石区であります事を心からご祈念申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。
設立30周年記念誌&しおり
設立30周年記念式典&祝賀会の様子
寄贈品 北のパスタ 設立30周年記念袋入れ
(株)横山製粉より
目 録
1.白石区P連旗
設立30周年記念のお祝いとして
お贈り申し上げます
令和2年1月17日
白友会 会長 齊藤 章夫
白石区PTA連合会
会長 安藤 慎也 様
上記のように、設立30周年記念式典&祝賀会にて、白友会齊藤章夫会長より
白石区P連旗をご寄贈いただきました。
白友会の皆さまに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
今後、白石区PTA連合会の活動の中で、活用させていただきます。